lossよりさきに心にgainを!
思った通りです。
先ほど「メイリン」と題したASKAさんのブログの新しい投稿を読ませていただきました。
興味深かったのは、その読んだ方々のコメントの内容です。みな一様にメイリンという愛犬や動物一般、またはASKAさんとご家族のことに想いを馳せていらっしゃいました。
当たり前ですね。もう皆さん、本当にすがすがしい顔をしていらっしゃるように、その文字面からですが、感じずにはいられません。ごく簡単にいうなら、愛に溢れていると。
ただ、私が拝読したところ、お一人だけブログの開設と継続に不満な方がいらっしゃるようでした。お気持ちは私にもわかります。
多くの方がすでに「ASKAブログロス」を現時点で心配されているなかで、敢えてその風潮にくぎを刺す人がいても構わないと思います。
でも、いいと思いますよ。意見や気持ちが変わっても。
社会的な害悪が及ばない限り、私もそうですし、ASKAさんやその他の読者の方でも当然構わないことでしょう。
もうブログを見ないと決めた方。それでも見たくなったら見てよいでしょう。
いや、もはや見るなという方が無理なことではないかとさえ思ってしまいます。
むしろ、積極的にブログのASKAさんの言葉に心を開き、素直に受け入れていった方が苦しくはなくなるのではないでしょうか。
こんなこと当事者のASKAさんやその関係者の方じゃ決して言えないことだと思います。利害関係のない第三者だから気軽に言えることだと承知しています。
そして、ASKAさんを神に例えている時点ですでに宗教じみた言説を振りまいている自分自身の俗悪さにも。
信じていたのに裏切られた。嘘で皆を騙した。
いまもなお騙そうとしている、いやすでに騙されているかもしれない。
そんな気持だって私の中にも正直まだあります。
でももう一度信じたいと思う自分が、どうやら私のこころの真ん中にはいるようです。
どなたかもおっしゃっていましたね。クラプトンを例に、立ち直った彼に拍手するのではなく、立ち直ろうとする彼にエールの気持ちを込めて拍手するのだというようなことを。
ASKAさんのブログに行けば、魂が救われるような言葉に出会うことができます。
それはASKAさん本人の言葉のみならず、応援する人・批判するする人の両方から私には感じられるところが面白いのです。
すみません、つまらないオチで・・・